* BOOK *
ボクの好きな作家&作品です。
一人旅の途中、のんびりしたい時
仕事で出張する時の暇つぶし(電車の中とか)
等にいかがですか(^^)
☆印でオススメ度を表現してます♪
作家(50音順)
ティム・オブライエン
トリィ・ヘイデン
ヨースタイン・ゴルテル
* 石牟礼 道子 いしむれ みちこ *
「水はみどろの宮」 平凡社 ハードカバー¥1800円 ★★☆☆☆
死そして再生の文学(新聞における紹介分引用)
あとがきで筆者は「お互いは孤立した近代人でなく、吹く風も流れる水も、草のささやきも、光の糸のような絆をつないでくれているのだということを、書きあらわしたかった。」と語っている。
物語は主人公”お葉”が不思議な雰囲気を身にまとう山犬”らん”と共に”白藤さまの森”に行く所から始まる・・・というか話の確信に近づいて行く。
狐の”ごんの守”、黒猫の”おノン”。少女と動物達が織り成す神秘な世界。
* 景山 民夫 かげやま たみお *
「遠い海から来たCoo」 角川書店 ハードカバー¥980 (文庫有) ★★☆☆☆
舞台はフィジー諸島。
主人公、小畑洋介はある朝、ジェットスキーを駆っての通学の途中、さんご礁の潮だまりにひとつの生命を発見した。羊膜に包まれ今しも覚醒せんとしている体長五十センチのの生命。それは、紛れもなく生きている軌跡であった。今から六千五百万年前にこの世に生を食んでいたプレシオザウルス、その末裔だった。(本書カバー折り返し引用)
「モンキー岬」 角川文庫 ¥500 ★★☆☆☆
落ちこぼれ医学生の小原陽と仕事にやりがいを見出せない広告代理店勤務の阿南康介。
(中略)「もう、やだな、東京にいるの」意気投合した二人は、現実逃避ともいうべき日本脱出を決意!一路、オーストラリアへ。
彼らがアルバイトを始めた牧場のあるモンキー岬は、赤茶けた土と灌木と地平線に囲まれた漠然たる大自然。
だが・・・この岬にも「開発」という荒波が押し寄せていた。(本書裏表紙引用)
「さよならブラックバード」 角川文庫 ¥514 ★★★☆☆
中学一年生の柳翔太は、クラスメートの福永がいじめにあるのを見るに見かねてある時、仲裁に入った。だが、今度はいじめの矛先が翔太に向かい、助けてあげたはずの福永までがいじめる側に回ってしまった。(本書裏表紙引用)
*椎名 誠 しいな まこと *
「わしらは怪しい探検隊」 角川文庫 ¥430 ★★☆☆☆
離島でのきつい天幕生活に挑む会「東日本何でもケトばす会」の、結成当時の行状記。
酒と食料の大移動、テント張り、かまど設置、ゴミの穴ほり、蚊の大襲来等々、夜明けと共に雑用と自然との戦いが始まり〜(本書カバー折り返し引用)
・・・めんどくなったのでこのシリーズは題だけずらずら並べていきま〜す(爆)
「怪しい探検隊北へ」 角川文庫 ¥540 ★★★☆☆
「あやしい探検隊不思議島へ行く」 角川文庫 ¥560 ★★★★☆
「あやしい探検隊海で笑う」 角川文庫 ¥660 ★★★★☆
「あやしい探検隊アフリカ乱入」 角川文庫 ¥660 ★★★☆☆
「あやしい探検隊焚火発見伝」 小学館文庫 ¥638 ★★★★☆
これだけはちょいと付け加え。キャンプ料理(?)の解説付きです(^^)
「馬追い旅日記」 集英社文庫 ¥552 ★★★☆☆
追いかけたのは 風、雲、夢。
モンゴルを舞台とした映画「白い馬」に賭けた500日。映画作成秘話と、作家シーナの過激な日常、全記録(帯引用)
「ねじのかいてん」 講談社文庫 ¥420 ★★★☆☆
シーナSF作品の第1弾。短編集。
無駄な解説より題名の方が面白いので並べてみます。
ねじのかいてん・水域・パンツをはいたウルトラマン・ニワトリ・二年C組・ゴミ・月の夜・選考経過・背後霊だかんな。
若干背筋に冷たいものを感じるSFから、おもしろおかしいSF、映画のような壮大なSFまでいろいろ。
「水域」 講談社文庫 ¥514 ★★★★★
短編「ねじのかいてん」に乗っていたものを長編に書き直したもの。
いつの頃からか水に覆われた地球の話・・・と書くと映画「ウォーター・ワールド」を思い出す映画好きの方もいらっしゃるかもしれませんが、そこはシーナワールド。背景は似てるかもしれませんが話はまったく違います!(^^)・・・・と思う(実はウォーター・ワールドは概要を親から聞いただけ)
「アド・バード」 集英社文庫 ¥695 ★★★★☆
マサルと菊丸の兄弟は、行方不明の父親を探しに、マザーK市へと冒険の旅に出た――――。そこは、以上発達した広告が全てを支配する驚愕の未来都市だった!(本書裏表紙引用)
日本SF大賞受賞の長編SF。
「中国の鳥人」 新潮文庫 ¥400 ★★★☆☆
商用で中国奥地を訪ねた男が、ふと立ち寄った少数民族の村。そこでは人が空を飛んでいた。幻を見てると思いつつも、いつしか現実との境目がわからなくなり・・・。(本書裏表紙引用)
短編小説集。
「中国の鳥人」は、実は映画にもなってます(^^)
「武装島田倉庫」 新潮文庫 ¥400 ★★★★☆
時はおそらく近未来。ある「戦後」の国境地帯。町や道路は閉鎖され、油泥にまみれた海には、以上進化した獰猛な生物が蠢く。混沌としたこの正解に、組織略奪団や「北政府」と呼ばれる謎の勢力と戦いながら、たくましく生きる男達がいた。頼れるものは、自らの肉体と才覚のみ―――。(本書裏表紙引用)
* 田中 芳樹 たなか よしき *
「マヴァール年代記」1・2・3巻 角川文庫 各¥470 ★★☆☆☆
幻想歴史ロマン・・・らしい。
「どんなに豪奢な玉座であっても、二つの野心が共存できる広さはないのだ。」
この一文で大体の内容が解るかと(笑)
中学卒業の頃に田中芳樹に飽きてしまったボクが唯一手元に残してる作品です。って事を言うとファンに怒られそうだのぅ・・・。
* 乃南 アサ のなみ あさ *
「女刑事音道貴子 花散る頃の殺人」 新潮文庫 ¥476 ★★☆☆☆
いわゆるサスペンス物というヤツですな。
実のところ、そんなに趣味が合うわけではないのですが・・・主人公の女刑事がXJRに乗ってるのですよ(笑)
しかし・・・XJRってハーフorビキニカウルのモデルってありましたっけ??カバー装画の井筒啓之さん、いかがなモンでしょか?(笑)
* 宮尾 登美子 みちお とみこ *
「蔵」上・下 角川文庫 各¥629 ★★★☆☆
新潟の旧家、蔵元の田乃内家に生まれようやく育った娘、烈。
家族の愛と希望を一身にうけて成長していくが、小学校入学を前に、失明にいたる目の病を患っていることを知る。
過酷な運命を背負う烈と祖母、父母、叔母たちが織りなす愛と悲しみの旅が始まった。(本書裏表紙引用)
* 宮部 みゆき みやべ みゆき *
えぇい、本が多すぎてめんどいっ!(爆)
この人の作品は全て文句なしに★5つつけますっ!!
サスペンス、推理小説を読んでる方には十分楽しんでいただけるかと。
ボクは推理小説の類は一切見なかったのですが、この人の作品だけはいくらでも読めます(^^)
全然本を読まない人や、お子様には「ステップファザー・ステップ」から入るのがオススメ♪
時代物が好きな人には「霊験お初シリーズ」がオススメです〜v
短編も長編もありです。カッコ書きで付け加えておきます。
「東京下町殺人暮色」 光文社文庫 ¥514 (長)
「長い長い殺人」 光文社文庫 ¥590 (長)
「鳩笛草 燔祭/朽ちてゆくまで」 光文社文庫 ¥590 (長3編)
「竜は眠る」 新潮文庫
「本所深川ふしぎ草紙」 新潮文庫
「かまいたち」 新潮文庫
「寂しい狩人」 新潮文庫
「火車」 新潮文庫
「幻色江戸ごよみ」 新潮文庫
「初ものがたり」 新潮文庫
「堪忍箱」 新潮文庫
「ステップファザー・ステップ」 講談社文庫
「震える岩 霊験お初捕物控」 講談社文庫
「天狗風 霊験お初捕物控<二>」霊験お初捕物控
「パーフェクト・ブルー」 創元推理文庫
「心とろかすような マサの事件簿」 創元推理文庫
「とりのこされて」 文春文庫 ¥514 (短7編)
「蒲生邸事件」 文春文庫 ¥829 (長)
「人質カノン」 文春文庫
「R.P.G.」 集英社文庫
* ティム・オブライエン *
* トリィ・ヘイデン *
* ヨースタイン・ゴルテル *
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