岩手県:三陸 碁石海岸〜青森県:十和田市

  

う〜ん・・・。

起きた時間は朝食時間よりちと早い?外にでも出てくるか〜。

「Zeal〜v昨日はごくろうさん♪今日も頑張ってねv」

タオルで車体をふきふきv

しばらくすると宿の旦那さんらしき人が出てきたので少しお話。娘さんもバイク乗りだとか(^^)

「ご飯だよ〜。」

ユウさんに声をかけられて朝食。

朝飯をたいらげて出発準備。

お勘定を済ませてる間に周囲をうろつくと、昨日食っただろう魚介類の水槽(?)が!ユウさんも呼んで漁業水族館の観覧(笑)

準備してる最中にまたもや旦那さんの登場。

「お世話になりました〜♪」

お世話ついでに集合写真を撮ってもらう(笑)

さ〜て出発。今日はどこまで行くのかな〜?(把握しろよ!!)

出発してすぐに3人程分かれる。(東京とか宮城?の人だったかな)

前日と同じく、どこをどう走っているのかまったく解らない(^^;)

若干の峠で広い道路。なかなか快調に走って行けそうだ。

ちょっとヘアピンカーブ?減速減速〜♪・・・と、途中で意識が途切れる。疲れていたのだろうか?

気がつくとカーブ途中の斜面に向かって走っている!!このまま右に切ると反射板に突撃!?パニックに陥る間もなく斜面に突っ込む!と、目線の先に斜面に沿って縦に伸びる側溝が・・・。

「げっ・・・。」

タイヤより大分小さめの側溝だったせいか・・・フロント突っ込んでジャックナ〜イフ!!

「あぁ〜・・・・。」

一瞬身体が浮いて・・・ごろんっ・・・。

転がった瞬間に草原から空を見上げているような気分(爆)

我に返った瞬間に思う事は「はっ!!バイクは!?」

むくっと起き上がってZealを見ると、斜面に直角(?)に倒れているではないか!!(><)ぐぁぁ!どうやって降ろせば良いんだぁ!!

斜面からZealを引っ張り出そうとしている頃に、他の人達が駆けつけてくる。

「大丈夫か!」

「バイクが下ろせないっス。」

「バイクは良いから身体は大丈夫かって!」

言われて気づく。あぁ、そういえば何ともない、と。(笑)

「うぃ。大丈夫デス。」

ちょっとドロまみれというか草まみれになっちまったのぅ。ポンポンと払っている間に皆でバイクを道路に出してくれる。

とりあえずZealも無事らしい。

チェンジペダルが曲がってしまったが、皆がすぐに直してくれたv

出発直後に”今までと同じに走れるか?”と心配になったが、意外と同じペースで行けた(^^)

途中の駐車場で先発隊というか先頭組が待っててくれている。

「あまりに遅かったから心配したぞ〜。」とか「また誰かコケたって聞いてコイツかと思った。」(V-MAXの門脇さんを指差しつつ)なんて声が(^^;)ごめんなさい〜(><)

ユウさんが「大丈夫だった?まだ走って行けそう?」と心配してくれる。

かくいうボクは「コケたらすっきりしました〜(笑)Zeal初ゴケ!イエイ☆初めてがデカイ事故じゃなくて良かった〜v」なんてお気楽(爆)

ボクの後ろに付いていた人達がコケ状況を詳しく話している(笑)

「30km/hくらいでかなぁ?ふら〜っと斜面の方に行ってそのまま。」

そうか・・・30km/hだったのか。記憶が飛んでるので全然解らんのでし。

「あの瞬間バイクがそのまま上に被さる形で落ちるんじゃないかと思ったね〜。」

そう、Zealはボクの真横に避けるように落ちてくれたのである!Zealありがと〜(TT)

そんな雑談をして出発。

記憶が曖昧だが、早坂高原に向かう途中かな?峠で道狭くて舗装ボロボロで・・・。「ぎゃ〜!怖い〜!!」と実際叫んでいた気がする・・・(汗)

リーダーさんがボクを引っ張るようにゆっくり目に走ってくれている。流石にコケた直後で心配だったのでしょか(^^;)後ろにはユウさん〜♪

T字路に出た所で停車。

ガソリンが無くなりそうな人が居るので目的地と反対に向かって(1番近いGS)給油してくるとの事。

ボクも念のために入れてこようかな〜とUターンした所で立ちゴケ(-_-)あいたたた・・・

「大丈夫か〜?」と既に呆れ顔?

手伝ってもらわずに1人で起こす。苦笑いで「行って来ま〜す(^^;)」

無事生還で早坂高原へ。

昼食タイムを挟んで帰宅計画。

ボクは次の日仕事なので真っ直ぐ十和田へ。時間があれば下道で帰ろうかな〜♪

この先はそれほど大変な道でなかったので、気楽(といっても「おいて行かれる〜(><)」という焦りはありましたが)に走って行く。

ユウさん早〜いv(見失う(笑))

先頭組がGSで給油している所に到着。

何やらユウさんがタマちゃん(ZX-9R)を心配そうに見ている。どうしたのかな?

「針金あるか〜?」

とか聞かれてるのは何故に??・・・っと、マフラーの取付金具(?)折れちゃってる・・・(@_@)

ユウさん持参の針金は細いという事でGS兼商店(?)の人に太い針金を頂いた。

応急処置をして走り出す。

ツーリングっていろんな事があって面白いな〜(爆)

そして盛岡到着。

高速道路の下で停車して(路肩)雑談。

ユウさんが「マフラー気になるからゆっくり行くね〜。雅クンは自分のペースで行って良いよ〜。」と。うに〜・・・寂しい。

とりあえず田子の山崎さんにくっついて行けば良いかな〜。方向一緒だから。

皆さんに「お世話になりました〜」と挨拶。

高速組と下道組に分かれる。

分かれ道でボクの事を「チビちゃん」と呼んでいた石崎ヒゲさんと並ぶ。ヒゲさん下道か〜。と思って手を振っていたら、ヘルメットの上から投げキッス!爆笑〜!!!(T▽T)ノ_☆バンバン

高速の料金所をすぎてすぐに山崎さんが後ろから抜いて行く。

よっしゃついて行こ〜と♪

来る時よりも10km/h程遅いペース。疲れてるから無理はしないようにしようっと♪

しっかしユウさん見えないな〜。

途中で門脇さんのV-MAXに抜かれる。速い〜♪

佐藤さんのDJEBELを見かけてしばらく一緒に走るが、山崎さんのペースについて行っていたら、途中で離れてしまった(置いて行ったのでし)

少しばかり雨に降られたが、特にS.A.に止まる事もなく一戸I..C.で下りる。

結局ユウさんは見かけなかったな〜(後から聞いた話だと、S.A.で休憩中に子供の誕生日だった事を思い出して急いで帰ったとか(^^;))

山崎さんが三戸道の駅まで送ってくれたので、休憩がてら雑談。

ここで山崎さんのNSRが実は125ccだった事を知る。あれれ??高速一緒に走ってきたぞ〜(@◇@)

「一応何かあった時のために125のナンバープレートも持ってきてました。」

高速で何かあった場合はどうするつもりだったんだろ・・・(^^;)

雨に濡れた服が完全に乾いてきた頃に道の駅を出る。

山崎さんとはここでお別れ。

あとは1人で家までだったが、今までの道のりを考えたら30kmかそこらなんて楽勝〜♪

いろんな事があったな〜。

今回のツーリングで、バイク&旅にますますハマってしまったボクでした(^^)

 

今回の運転距離:ほんっと解らん(爆)

 

モドル

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