隣のロッジの奥様方(親族で来てたらしい)が夜遅くまでうるさくて、なかなか眠れんかった。
子供が時々起きてきては「ママ、まだ寝ないの?」と問い掛けるのだが、当のママさんは「すぐ行くからおばぁちゃんと寝てなさい!」と数回も。
はよ行ったれよ。
んで、結局眠りにつく直前に見た時計は12時を過ぎてました。
それでも不思議と朝6:30に起きた。
朝飯食ってダラダラして8:00過ぎにキャンプ場を出る。
国道107号はなかなかに良い道路v
途中で「ゆできみ」の看板を発見し、食いて―っと思っていると、またすぐ「ゆできび」の看板。
何がちゃうねん!
国道7号海岸沿いにある道の駅にしめには、何故かソフトクリーム屋が2つある。
向かって右側の店のロイヤルミルクティーソフトを食す。
・・・めっちゃロイヤルミルクティー。
ちょっと濃い目なので、S/M/Lの3サイズのうち、1番小さいサイズがオススメ。
その隣の青果屋?で、ももに「わたしの肌はデリケートだからあんまりちょさないでね」とフダが・・・。
ま、こういう所でももかうのなんざ地元民だけやろからええんかね。
さらにもう1ネタ。
「ばばへらアイス」・・・懐かしすぎ(笑)
その後は真っ直ぐ山形へ。
途中、「十六羅漢岩」という看板があったので、観光地と思い向かう。
矢印看板の所から車が出てきたので「ここか!」と曲がろうとしたら・・・道無いやん!
車1台分の小さなスペースがあるだけなのでした。
あきらめてそのまま進む。
そして、そっから国道345号へ向かうトコで迷子。
無事出たと思ったら、途中でいつのまにか県道60号へ入っていた。あれ?
ここで再び迷子。
何とかかんとか出てきて、国道345号をひたすら南下。
「十二滝」の看板を発見。
ちょうど交差点にコンビニがあったので、距離を確認すべく入る。
隣に車をつけたじーちゃんに「頑張ってるね―」と声をかけられる。
はい、頑張ってます(^^)
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天気が良く、田んぼの緑が綺麗だったので1枚パチリ☆
何でもない風景なのに、雲の形の良さがえらく印象に残った。 |
で、十二滝はコンビニから6〜7kmくらいだったので行ってみたけど・・・さびれてる!!
車止め無いからどんどん行ったら、どう考えても車だとUターンも出来ない&バックで下がるにも大分恐怖な道路になったので、急遽Uターン。
途中の駐車場?に戻る。
道幅は狭いし勾配もちとキツイ。ちょっとしたスペースは舗装との間に小さな段差があるし・・・。
山形でまたコケルかと思ったよ。ふ〜っ
ちなみに・・・「十二滝ここから10分」の看板の所と、その次に駐車場がありますので、行く人は最後の駐車場を見逃さないように。
最後の駐車場を10mくらい過ぎたトコに「ここから5分」の看板がありますので、見つけたら即バックです。
んで、十二滝はというと、結構良いトコでしたよ♪
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細くて急な遊歩道を息切らしながら抜けると、川のせせらぎと滝の猛々しさと・・・ひっそりと、それでいて印象的な赤いつり橋が出迎えてくれる。 |
ただ、段差のキツイ階段をひたすら下がって行くので、すげぇ汗ダクになったのだぃ。あじ〜っ
しばらく渓流で涼む。
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調度滝の真上から木々の間を縫って日が射している。
こういう時、簡単なカメラしか持っていないのが残念でしかたがない。 |
先客はば〜ちゃんとおばちゃんとおっさんの3人連れ。
おっさん写真撮りに着たんかね。3脚立てて何かを狙っておりましたん。
滝壷の近くに座ってば〜ちゃんの肩を揉んでるおばちゃん。
マイナスイオン効果で2人共健康になる事でしょう(笑)ほのぼの〜v
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滝のすぐ近くにある流木にばぁちゃんが腰掛ける。
おばちゃんが優しく肩を揉み、滝がそっと、小さな水しぶきを注ぐ。
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↑ニの滝
すぐ上に見えるのが一の滝
・・・だと思う。
この辺は滝と言うにはあまりに小さな落差
←上から眺めるた図
順に数えていくと、十二の滝からなってるらしい
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↑ちょっと見づらいけど・・・これがその林道だす〜。
こんなトコでUターンしましたの。
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駐車場に戻ると、3人連れのおばちゃんと遭遇。
お互いに「こんにちは〜」と挨拶を交わす。
さらに「どこから来たの〜?」とか雑談までしてくれたv
「この辺なら羽黒山も良いわよ」と、おばちゃんから情報Get!
さらにこのおばちゃん達、ちょくちょく皆で出かけてるのか地図をしっかり見れるんですよ!
道を教えてもらい、「気をつけてね〜」と声援までいただきました(*^-^*)
一路羽黒山へ。
が・・・思いの外時間がかかってしまい、ガスもヤバくなってきたので、羽黒山は通りかかっただけで終わる。
道としてはなかなか良かったですよ♪
ちなみに頂上まで行く道は有料200円ナリ。
ここから真っ直ぐキャンプ場へ。
何となくダム湖のキャンプ場へ行ってみたかったので、新潟まで出て三面ダムの「二子島森林公園キャンプ場」へ向かう。
残り4kmの所で道がえらい狭くなる・・・。
何度も「警笛鳴らせ」の看板が出る。
ダム湖を過ぎてそのまま上がって行くと林道らしい。む〜ん。
しっかし寂しい場所だ・・・。
時間も大分遅く、日が暮れる直前だったのだが・・・キャンプ場の管理人が居ない!
どうやら夜間は居ないらしい。
ここから別のキャンプ場を探すのも大変なので、無断宿泊する事になってしまった。
で、ここのキャンプ場・・・テントサイトが砂利でえらく痛いんですな。
ど―せ無断だし、他に2組しか居ね―から良いやと、アスファルトの駐車場にテントを張る。
良い子は真似しないように。
本当に寂しい場所なのだが、テントの布越しに聞こえるカエルの大合唱がウチのアパートを思い出させて何だか安心。
さらに、駐車場から少し離れたトコにテントを張った中年夫婦の旦那さんが大声で歌ってる上に奥さんが手拍子で合わせてるのが微かに聞こえて、寂しいというより楽しくなってきた所で眠りに落ちた。
おっちゃんなかなか歌上手かったヨ。
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